大歳社例祭(おおとししゃれいさい)
大海神社例祭(だいかいじんじゃれいさい)
日付:10月13日
海の神さまのお祭りのために、漁業組合や、関連業者が遠方から訪れます。例祭の中でも、参拝客が多くにぎわうことで有名です。
- 祭神
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・豊玉彦命(とよたまひこのみこと)
・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
おいとしぼし社秋季例祭
日付:10月15日
末社大歳社の境内にある祠で、もともとは境外で信仰をあつめていましたが昭和40年頃に現在の場所に移設されました。社前には「おもかる石」と呼ばれる願い事の可否を占う願掛けの霊石があり、休日には多くの参詣者で賑わいを見せています。春と秋に例祭が執り行われます。
龍社例祭(たつしゃれいさい)
日付:10月16日
- 祭神
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水波野女神 (みづはのめのかみ)
住吉の地には大海神社の竜宮伝説にあるように、この龍社も元は御井殿社と称されており竜宮とも呼ばれていました。
伝えによれば「海幸彦山幸彦伝説」に登場する海宮の神井の聖跡をお祀りしたものだといわれております。
宝之市神事(たからのいちしんじ)・升の市(ますのいち)
日付:10月17日
宝之市神事は御神田で育った稲穂を刈り取り、五穀と共に神様にお供えする特殊神事です。
その歴史は、神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓より帰還された際、貢物や百貨をもって「市」をたてたのが始めとされ、「宝の市」は、わが国最初の「市」であり、商都大阪の起源とも伝えられております。
かつては商いで最も大切な升(ます)が売られていたことにより、別名「升の市」とも呼ばれ、現在も神事当日には境内で「市」が催されます。
松尾芭蕉も「升買うて 分別かはる 月見かな」と詠じ、その句碑型燈籠は現在住吉公園に残されています。
また、この神事にあわせて近畿高等学校招待相撲大会並びに大阪府中学生招待相撲大会も開催致します。
后土社例祭(ごどしゃれいさい)
日付:10月19日
- 祭神
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土御祖神(つちのみおやのかみ)
境内全域を守護する土地の神さまをお祀りしています。
昔は神木が祀られており、神饌の余りや祭器の破棄すべきものは、すべてこの神木の下に納めたともいわれています。
船玉神社例祭(ふなたまじんじゃれいさい)
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1月
連日、新年を祝う盛大な儀式が行なわれ、人の流れが絶えることはありません
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2月
寒さも厳しい季節ですが、春への変わり目であり新春を迎える祭典があります
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3月
桃の節句を迎えると、草花にも芽が出はじめ、いろんな鳥たちの鳴き声が聞こえるようになります
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4月
住吉武道館の裏手にある枝垂れ桜「車返しの櫻」が、きれいに咲きほこります
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5月
初夏の神事や新緑、卯の花を楽しみに訪れる人で境内はにぎわいます
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6月
お祭りや新緑、卯の花を楽しみに訪れる人で境内はにぎわいます
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7月
夏祭りが繰り広げられ、うちわを持った浴衣姿の女性などで境内は華やかになります
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8月
夜にライトアップされた反橋は、とても幻想的で夏の暑さを忘れさせてくれます
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9月
朝夕が冷え込む時期ですが、観月祭に訪れると秋の夜長を楽しみたくなります
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10月
稲穂が黄金色に色づく御田や、境内の草木を楽しむのに絶好の季節です
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11月
稲だけでなく穀物全般の豊作を感謝して収穫をお祝いします
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12月
1年のしめくくりです。今年一年の感謝と、よい新年を迎えられるようお祈りしましょう