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住吉踊

住吉踊保存後援会

 

 

  住吉踊の沿革

住吉踊は神功皇后(第四本宮御祭神)三韓より御凱旋の折、泉州七道ヶ濱(現在の堺市)に御上陸になられたことを祝い、海浜の漁民が「天下泰平」を謳歌し吉士舞を舞ったことに始まると伝えられております。大変古い歴史を持つ住吉踊は、中世には農民たちが稲の虫追いや厄払いの意を込めて「五穀豊穣」を祈った農民舞踊となり、また住吉神宮寺の僧により「庶民の安全繁栄」を祈った踊りとして発達していったものとも考えられます。

今に伝わる商売繁盛家内安全の吉兆「住吉踊の麦藁細工」は僧が全国を巡歴し住吉を留守にしている間に参拝者が実際の住吉踊を見ることのできない代わりに求めたものでした。当時全国に広まった住吉踊は各地で形を変えつつも今なおその名残を見ることができ、東京浅草での「かっぽれ」も起源は住吉踊であることは有名で、現在では正月・夏祭と里帰り奉納も行われております。

そのような沿革から住吉踊は天下泰平・五穀豊穣・庶民繁栄・家庭和楽を祈る意味をもち、衣装も僧形僧服で中心には長柄の傘を持った教導師が柄を打ち拍子を取りながら唄い、その周囲を童女が心の字に象って踊るのを基本とします。踊りの手振りはごく素朴な野趣に富んだもので、一つの傘の中で踊るのは天地五行に象り、衣装には紅、白、紫、黄、黒の五色を用います。傘はこの世界に住む我も人も心を本とする意と言い、傘開くところ即ち住吉大神の守り給う所でもあります。また音頭の掛声「イヤホエ」は「陰陽穂栄」を転訛したものであると言います。

 

 

 住吉踊中絶の時代から復興・保存活動へ

現在、住吉踊保存後援会として、主に正月の三が日は境内特設舞台にて住吉踊の奉納と、賛助会員の方へ住吉踊の笹を授与・6月には御田植神事・730日~81日の住吉祭には住吉区・住之江区・堺市内各地区を巡行・中秋の名月、観月祭への奉納・その他芸能祭等文化芸術活動への出演等が主な活動となっております。

住吉踊保存後援会では上記の活動から得られる収入のすべてを活動費に充てており、衣装も後援会の会員により生地から縫製しており、童女・教導師の育成など住吉大社に伝わる伝統芸能「住吉踊」を末永く継承する活動を行っております。皆様も今日を御縁に当会の保存活動に賛同していただきたくご支援をお願い申し上げる次第です。

 

    住吉踊入会の申し込みについて

入会ご希望の方や詳しく知りたい方は住吉大社の住吉踊担当者までお問い合わせください。

受付時間 午前9時~午後4時まで

電  話 06-6672-0753

F A X 06-6672-0110

入会条件など詳しくはこちらをクリックください

 

 

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